ピスタチオの歴史と効能(2)
プリニウスという博物学者(AD 23–79)は、特に薬用価値に焦点を当てて、
多くの本を植物に捧げています。
「自然史」という著作の中でもピスタチオが登場し、
「ピスタシアはシリア特有の木の1つである」と記録されています。
今から2000年以上も前から、シリアにはピスタチオの木があったのです。
他のナッツにない味わいと栄養価、鮮やかな緑色をしていることから、古代から地中海沿岸の国々の
王家でも重用されていました。
現代でも、ピスタチオはシリアでとても多く収穫されています。
とてもヘルシーなピスタチオを、【Arabic Touch sweets】(アラビックタッチスイーツ)で
ご賞味くださいね。
Janna
(参考資料)
自然史(プリニウス) (Natural History (encyclopedia))
https://kotobank.jp/word/自然史博物館